2025年7月12日-14日 50代オヤジ 四国から弾丸富山・室堂ハイキングツアー

オヤジの休日

7月に立山に行ってきました。

本当は上高地に行きたいのだけど、夜行バスが満席で日程が合わない。

ならば、弾丸日程で立山に行き、立山までの交通手段の確認と室堂界隈の雰囲気を味わいに0泊3日で行ってきました。

富山を経由しましたがニューヨークタイムズ誌で評価されているだけあって富山駅周辺は洗練されており、もっとゆっくり観光できればよかったと思います。

でも、短時間でも室堂に行って立山を見ることができ感動でした。

7月12日

21時:JR四国の列車で高松に行きます。高松22:56着。

7月13日

1:00高松港よりジャンボフェリーにて神戸港へ。神戸着5:15。
高松駅から高松港までは23:30に無料シャトルバスが出てます。
このフェリーは夜中も食堂で讃岐うどんが食べられて、旅感をいっきに高めてくれます。

5時頃、夜明けとともに神戸です。よく眠れました。
神戸港から三宮駅までは送迎バスがあります。これは230円。高松の送迎は無料なのに・・・。
三宮から新神戸は地下鉄で数分で着きます。ですから新神戸駅からは6時台の新幹線で京都へ向かいます。

京都駅からは特急サンダーバードと北陸新幹線を敦賀から乗り、富山へ向かいます。
富山着9:13。新神戸は6:19に新幹線に乗ったので3時間ほどで富山です。

ここでポイントとなる乗り継ぎがあります。
次は富山電鉄の立山行きに乗り換えるのですが、富山9:13につき富山電鉄9:20があるので不可能ではありません。しかし、大きな登山ザックを背負いながらのこの乗り継ぎはお勧めしません。

富山電鉄9:40の立山行きに乗りました。

室堂までは事前にインターネットでWEB予約チケットを買ってました。
富山駅でスマホを使って発券します。富山電鉄入口の柱前に発券機あります。
しかし、私の乗る便は途中で急行に乗り換えがあるため、追加で200円の急行券を買わなければなりませんでした。


時間があったので白エビかき揚げうどん食べました。

9:40富山駅発→10:58立山着 
ケーブカー
11:20立山発→11:27美女平着

高原バス
12:00美女平発→12:50室堂着

バスは約1時間。途中見どころのところでゆっくり進むなどの配慮あります。
写真は日本一の滝らしい。遠すぎてイマイチ・・・。

ついに感動の室堂到着。

あのSNSで見ていた景色が目の前に広がります。
少しガスってたけど感動です。
時間あればテント泊して登山したいーーーーー!

その後、みくりが池方面に進み、エンマ台展望台の少し先まで歩き、雷鳥沢ヒュッテが見えるところまで行きました。

近いうちに必ず雷鳥沢キャンプ場にテント泊し立山や剱岳に挑むことを心に誓い、帰路に立ちます。

2時間ほどの室堂滞在でしたが、次回の旅のプランも想像し、ワクワクが高まります。
室堂で立山そばと鱒寿司を食べました。
また、有名な「雪の大谷」も夏なのでスケールは小さいですが見えました。
やはり、2,500メートルの標高のエリアなので、風が吹くと涼しいです。

帰りは行きの逆、バス→ケーブルカー→富山電鉄で富山に戻ります。

富山に戻り駅前のラーメン店で「富山ブラック」をいただきました。
醤油ベースの黒いスープに胡椒、ネギ、チャーシューをトッピング。太麺がスープに絡みます。
味は濃いめですが、ライスと合わせるとバクバク食べられました。

時間があったので世界一美しいと言われるスターバックスを見に行きました。
大きな公園に店舗はあり、ちょうど夕暮れ時の時間でエモい雰囲気でした。
ちなみにコーヒーは飲んでません。前を通っただけです。

さぁ四国に帰ろうか。

帰りは行きの逆パターン。
北陸新幹線→特急サンダーバード→新幹線で新神戸まで帰ります。
新神戸からは地下鉄と送迎バスに乗りジャンボフェリー乗り場まで行きます。

神戸1:00発、高松5:15着のジャンボフェリー。快適です。
風呂もあります。夜中もうどん食べられます。
しかし、疲れのため即寝しました。あっという間に高松港。
屋島方面から日の出が始まり気持ちいい朝です。
送迎バスで高松駅まで。
この旅の一つの驚きで高松駅周辺が異常に都会になっていました。
私が住んでいた30年ほど前の高松駅とは全く違う景色です。

そして、高松駅6:00発の特急いしづちに乗り、地元に帰ります。
極端なスケジュールだとこの後直に仕事に間に合うでしょう。

このジャンボフェリーは無料駐車場もあるので5:15に高松に着き、自家用車で帰ると主要な四国の街には就業時間前にたどり着くのではないでしょうか。

今回、私は0泊3日というスケジュールですが、有給1日と土日休を加えると余裕で立山周遊の登山もできるでしょうし、健脚の方なら剱岳も不可能ではないでしょう。

私もそのような感じのプランを考えながら次の立山に向けての登山計画を企んでます。

まぁ強行スケジュールでも仕事場で体力回復するので大丈夫。

それが定年前の窓際社員の強みですから。

十分やりたいことやれた旅でした。

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